薬膳から見たウィルス予防

薬膳から見たウィルス予防
風邪、インフルエンザ、そして新型コロナウィルスなどは中医学では外邪の侵入によるものと考えられます。
中国の古書『皇帝内経』には「正気存内、邪不可干」(体をしっかり正しい気が存在していれば、邪気は侵入できない)という言葉が有りますし。
これから秋にかけて、空気が乾燥してきます。
乾燥によって、ダメージを受けるのは「肺」です。
肺を養生しながら、生命力の源である「腎」の機能も高めるように養生に気をつけるといいです。

昔からの民間療法で「黒焦がしの梅」というのがあります。梅の実を加熱することで、「ムメフラール」という成分が加わります。これは、血液を巡らせ、殺菌や胃の保護作用にもなるとか。
焦がした梅をお湯に入れて飲んでください。


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